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【No.18 平成17年8月】
日本アイアイ・ファンド主催 「音楽と対談の夕べ」開催のお知らせ 日本アイアイ・ファンド ★ファンドの活動に関心のある方ならば、どなたでも参加大歓迎です!★ 於:下関カモンワーフ三階宴会場(会費5千円・食事付)2005年11月11日 17:30〜18:00 映像『時の箱舟あるいはマダガスカル』岩川千秋監督 18:00〜18:45 対談:「動物園の今とこれから」 岩野俊郎(北九州市到津の森公園園長)・小菅正夫(旭川市旭山動物園園長) 司会:近藤弓子(下関・九州アイアイ・ファンド代表) 18:45〜19:15 組曲『時の箱舟』庄司龍作曲 19:45〜 歓迎夕食会(両園長を迎えて) 対談する両園長は、NHKをはじめマスコミにもっともよく取り上げられている動物園長さんで、どちらもユニークな活動で動物園を市民の新しい活動、リクレーションの場として活性化させたことで有名です。北九州市ではそのボランティア活動と資金が、旭川市では夏場の入場者数が上野動物園を抜いたことで、注目の的です。 両アイデア園長の楽しいお話がいっぱいです。 ■「旭山動物園」小菅正夫園長のご紹介 獣医師、(社)日本動物園水族館協会副会長、 北海道環境審議会自然環境部会専門員。 昭和23年(1948年)札幌市生まれ、北海道大学獣医学部卒業(昭和48年)後すぐに獣医師として旭川市旭山動物園に就職。22年後、同園園長に就任(平成7年)。 斬新なアイデアによって僻地の動物園で上野動物園を上回る入場者数を達成した名園長として有名だが、彼には「生き物を捕まえる、飼う、生き延びさせる、産ませる、そして死なせる」という生命についての全ての体験こそが、命を大切にする心を養うのだという信念がある。それを形にして見せた凄い園長さんである。 鳥類の染色体や猛禽類の野生復帰などを研究分野としているが、実は柔道家(四段)で、「目をつぶされても腕を折る」という荒業の柔道によって学生時代以来全国に名をとどろかせている。近著に『旭山動物園長が語る命のメッセージ』(竹書房、2005年)がある。 ■「到津の森公園」岩野俊郎園長のご紹介 獣医師、(社)日本動物園水族館協会理事、同協会種保存委員会事務局長、NGO日本アイアイ・ファンド理事、NPOサンクチュアリ・プロジェクト理事。 昭和23年下関市彦島生まれ、下関西高卒。日本獣医畜産大学獣医学科卒業(昭和42年)後、西日本鉄道株式会社「到津遊園」就職。24年後同園園長に就任(平成9年)。しかし、平成12年同園閉園、西日本鉄道株式会社退職。しかし、平成13年北九州市都市整備公社「到津の森公園」準備室長に就任し、平成14年(2002年)「到津の森公園」開園とともに同園園長となる。 この「しかし」の二乗による強運を追い風として、「市民の支える動物園」のモデルケースを代表する園長として活躍中である。温泉めぐり、山荘作りなど多趣味の人で、「能力はないが、人脈はある」と豪語する。しかし、放浪者島泰三の実弟という弱みあり。 ■組曲『時の箱舟』について 橋幸夫の音楽ディレクターとして活躍している庄司龍さんの作曲によるもので、8曲が映像とともに紹介されます。映像は島泰三&(株)アイオス撮影、監督は元TBS「わくわく動物ランド」チーフ・ディレクターの岩川千秋さん。 【参加ご希望の方へ】 当日、会場で会場費を払っていただければ、どなたでも参加可能です(会場費は食事代を含めて、お一人5000円です)。なお、アイアイ・ファンドへの入会金、会費などは必要ありません。でも、寄付は随時受け付けています! Copyright(C)2002-2024 Nihon Ayeaye Fund. All rights reserved. |