NAFとは
ごあいさつ
活動報告
保護区紹介
ご寄附・お問合せ ギャラリー トピックス 関連書籍 リンク |
【No.27 平成19年11月】 日本アイアイ・ファンド拡大理事会
日本アイアイ・ファンド代表 所:横浜市桜木町ジャイカ横浜会議室 議題 1 2007年7月〜11月活動および会計報告 2 2007年12月と2008年の計画について 3 その他 チンバザザ動植物公園との協力体制強化について。 議題1 2007年7月〜11月活動報告および会計報告 1 ロレックス賞応募プロジェクト「マダガスカルにおけるレムール類の分布調査」5キログリッドソフト開発、9月に終了。データ入力作業中。 現地調査:アンジアマンギラーナ監視森林ほかで実施。 2 保護区現地調査報告 (映像記録を参考に報告) 参加者:島泰三、正木徹、塚原高広、庄司龍、島節子 日程 10月1日、日本出発(島泰三、正木徹、塚原高広) 10月8日〜19日、アンジアマンギラーナ現地調査 チンバザザ動植物公園園長とMAFのクローディーヌ、ブルノー参加。 1)アンジアマンギラーナ小学校で映写会(10月12日、午後6時から) 2)保護区内生物相調査、バオバブ標本採集、新種ミクロセブス撮影、パキポディウムの花撮影など。 3)保護区管理作業:防火とその記録 10月19日 アンジアマンギラーナ発マジュンガ着 10月20日 アンカラファンチカ国立公園視察、撮影(マングースキツネザルほか) 10月21日、アンタナナリヴ着 10月22日、マダガスカル発、帰国(塚原高広) 日本発(島節子、庄司龍) 10月23日、ヌシベ、ディエゴ・スワレス、アンカラナ保護区など調査 11月2日、マダガスカルから出発(正木徹・庄司龍) 車両整備、事務文書作成など。 11月19日、マダガスカルから出発(島夫妻) 3 トヨタ環境支援プログラム アンジアマンギラーナ村とアンケリカ村およびアナイジャヌ村において塚原医師によるバイオトイレや保健所インタビューなど、を実施。 1)公衆トイレとバイオトイレの現状について。 2)小学校、保健所などの公共施設での、衛生環境についての資料収集。 3)10月12日の小学校での映写会で使ったプロジェクターと予備のビデオカメラは、トヨタ予算から購入したもの。 12月までに収支報告書と年次報告書を提出し、来年度予算で映像の編集を始める予定。 4)DVD「時の箱舟」 前半、正木、島でアンタナナリヴ、アンジアマンギラーナの撮影。後半、庄司が参加して、ヌシベ、アンカラナなどで撮影し、2008年9月までにDVD「時の箱舟」完成を目指す。 完成時点で、銀座十字屋での一般公開を目指す。また、DVDの制作(アルバム用写真集を含む)を目指す。そのための、予算などについて、理事会に相談したい。 5)ジャイカ横浜においてマダガスカル展の共催 10月27日のアフリカ国際フェスティバルに日本アイアイ・ファンドの映像紹介を出品し、11月から12月2日の間、ジャイカ横浜一階および二階で「マダガスカル展」を開催。佐藤純子さんの『Misaotra マダガスカル』のパネル版ができ、アイアイ・ファンド紹介ビデオに庄司龍の新曲がつけられた。 これらの展示については、山吉監事が中心となって実現したことを特記して、感謝いたします。 6)会計報告 2007年度7月までの会計報告が未了ですが、会計担当から近々理事あてメールで報告をするとの連絡がありました。 昨年度からの繰り越しは、平成19年1月5日現在1、461、977円で、平成19年11月末の残高は1、961、128円となっています。今年度の寄付金収入は約120万円です。 個人寄付は年度報告を送った1、2月に集中しています。 議題2 2007年12月と2008年の計画について 1 2007年の会計報告(案)、2008年度計画(案)は、近日中に各理事に届けます。 2 12月中にトヨタ環境支援プログラムの会計、事業報告を完成する。 3 12月中に年次報告書を提出し、日本アイアイ・ファンドメンバーに配布する。 4 2008年1月(できれば12日)に、年次報告集会(総会)を開催する。 5 2008年3月までに、チンバザザ動植物公園との協力体制を強化する。2008年度事業計画にチンバザザ動植物公園との共同事業を入れる(たとえば、公園内植樹や標識設置、図書贈呈など)。 6 2008年9月までに、DVD「時の箱舟」を完成する。 7 2008年10〜11月に現地調査をチンバザザ動植物公園と共同で実施する。 議題3 その他 MAF側体制の問題点とチンバザザ動植物公園との協力体制強化について。 1 MAFメンバーが全国にちらばり、保護区管理遂行体制に問題があること。 2 現地体制に問題があること。 3 チンバザザ動植物公園ハニソン園長からNAFの活動について高い評価を受けたこと(実質的な協力関係を実現したいとの申し入れがあり、NAFメンバー4人がチンバザザ動植物公園名誉職員に推薦された)。 Copyright(C)2002-2024 Nihon Ayeaye Fund. All rights reserved. |