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【No.54 2024年6月】

「日本アイアイ・ファンド(NAF)2024年3月 活動報告会」

日本アイアイ・ファンド代表
島 泰三

今年も遠藤教授のお世話で東大本郷キャンパスで報告会を開催できました。たくさんの方に参加いただき、活発な集まりになりました。
日本アイアイファンドの活動は2023年度には助成金なしで運営したために、若干の赤字となりましたが、25年間育ててきたラミーが結実するなど、ひとつの区切りの年度となりました。
このラミーの結実状態は、2024年中も2週間おきに観察撮影結果が島のもとにマダガスカルから届いています。
スアビナ事務所では結実落果は2024年1月から6月現在まで続いており、最終的には300個以上の収穫が期待されます。また、アンジアマンギラーナ現地でもラミーの種子の収集をお願いしていますが、すでに1500個を収集して苗畑を作っているという報告がありました。


写真はスアビナ事務所のラミー2本(左がオス、右がメス)とラミーの結実状態です。



懇親会場のアジアンレストランにて。清水さん、宮脇さんと私です。宮脇さんは電気柵のメーカー社長さんです。

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